Compare · ホルモン系

キスペプチンvsセルモレリン(Geref)

同じ「ホルモン系」の2成分を、確かめられている段階・日米の承認・リスクで並べます。どちらを使うべきか、ではなく、どちらがどこまで分かっているか、の比較です。

確かめられている段階が違います。キスペプチンは「ヒト試験」まで、セルモレリン(Geref)は「承認」まで。

どちらも日本では未承認です。健康被害が出ても医薬品副作用被害救済制度の対象外になります。

NO.006キスペプチンKisspeptin

性ホルモン分泌の"号令"を出す司令塔ペプチド

どこまで確かめられたか
  1. 試験管・理論
  2. 動物実験
  3. ヒト試験
  4. 承認

ヒトでの臨床研究あり(生殖内分泌領域)。承認薬なし

日本

未承認未承認

アメリカ

未承認未承認(研究段階)

知っておくべきリスク

長期使用の安全性は未確立

キスペプチンの図鑑ページへ →

NO.028セルモレリン(Geref)Sermorelin / GHRH(1-29)

一度は FDA 承認された成長ホルモン系ペプチド。2008年に市場から消えた

どこまで確かめられたか
  1. 試験管・理論
  2. 動物実験
  3. ヒト試験
  4. 承認

小児成長ホルモン分泌不全症で承認に至る臨床データあり。抗加齢目的での有効性を示す質の高い試験はない

日本

未承認セルモレリンを有効成分とする承認医薬品は確認できない

アメリカ

未承認承認薬 Geref は2008年に販売中止。現在は調剤薬局での調製という形での流通

知っておくべきリスク

注射部位反応、頭痛、紅潮。長期の抗加齢目的での安全性は未検証

セルモレリン(Geref)の図鑑ページへ →

よくある質問

キスペプチンとセルモレリン(Geref)、どちらが承認されていますか?

日本ではどちらも未承認です。

キスペプチンとセルモレリン(Geref)、エビデンスが多いのはどちらですか?

段階で言えばセルモレリン(Geref)の方が先まで確かめられています(「承認」)。

キスペプチンとセルモレリン(Geref)は併用できますか?

ペプチ堂は使い方・併用・用量について案内しません。どちらも、承認された用途以外での安全性は確立していません。

同じ分類のほかの比較

この比較は、各成分ページの frontmatter(エビデンス・承認状況・リスク)を並べたものです。数字の出典は各成分ページの「出典」欄にあります。ペプチ堂は入手先・用量・使い方を案内しません。日本で未承認の医薬品は医薬品副作用被害救済制度の対象外です。執筆:ペプチ堂管理人/最終更新:2026-08-22