SS-31(エラミプレチド)vsエピタロン
同じ「ミトコンドリア・長寿系」の2成分を、確かめられている段階・日米の承認・リスクで並べます。どちらを使うべきか、ではなく、どちらがどこまで分かっているか、の比較です。
確かめられている段階が違います。SS-31(エラミプレチド)は「承認」まで、エピタロンは「動物実験」まで。
どちらも日本では未承認です。健康被害が出ても医薬品副作用被害救済制度の対象外になります。
アメリカで承認されているのはSS-31(エラミプレチド)だけです。
NO.018SS-31(エラミプレチド)SS-31 / Elamipretide
長寿系ペプチドで唯一、FDAの承認まで辿り着いた分子
どこまで確かめられたか- 試験管・理論
- 動物実験
- ヒト試験
- 承認
第III相試験あり。バース症候群で米国承認(迅速承認)、ミオパチーでは主要評価項目未達
日本未承認未承認
アメリカ承認ありバース症候群を対象に2025年9月19日 FDA 迅速承認(FORZINITY)。それ以外の用途は未承認
知っておくべきリスク承認用途以外での有効性は示されていない。注射部位反応などが報告
SS-31(エラミプレチド)の図鑑ページへ →NO.019エピタロンEpitalon
テロメラーゼを起こすと言われる、旧ソ連発の4アミノ酸
どこまで確かめられたか- 試験管・理論
- 動物実験
- ヒト試験
- 承認
細胞実験と動物実験、ロシアの小規模臨床報告が中心。独立した検証試験はほぼなし
日本未承認未承認
アメリカ未承認未承認。調剤用バルク原薬としては、カテゴリー2に置かれた後に指名が撤回された状態。2026年7月23〜24日の諮問委員会(PCAC)が 503A バルクリスト収載を僅差で推奨したと報じられている。PCAC の投票に拘束力はなく、収載が決まったわけではない
知っておくべきリスクヒトでの安全性データが乏しく、長期のがんリスクも評価されていない
エピタロンの図鑑ページへ →よくある質問
SS-31(エラミプレチド)とエピタロン、どちらが承認されていますか?
日本ではどちらも未承認です。
SS-31(エラミプレチド)とエピタロン、エビデンスが多いのはどちらですか?
段階で言えばSS-31(エラミプレチド)の方が先まで確かめられています(「承認」)。
SS-31(エラミプレチド)とエピタロンは併用できますか?
ペプチ堂は使い方・併用・用量について案内しません。どちらも、承認された用途以外での安全性は確立していません。