速報2026-10-12

連邦捜査官がペプチド販売業者の拠点を家宅捜索。3週間経っても、理由は誰も言わない

2026年9月23日、米サウスダコタ州ノースシオックスシティで「Apex」系列企業の拠点と関係者の住宅に、米郵政監察局主導でFBI・IRS犯罪捜査部が家宅捜索を行った。Apex Peptidesも同系列だが、当局はペプチドとの関連を一切公表しておらず、起訴・容疑も未発表のまま。

出典:KTIV(本稿でWebFetch直接確認)

2026年9月23日午前、米サウスダコタ州ノースシオックスシティの事業拠点と、隣接するダコタダンズの住宅に、米郵政監察局(USPIS)主導でFBI・IRS犯罪捜査部・地元警察が家宅捜索に入った。

捜索を受けた物件には「Apex Peptides」を含む複数の「Apex」系列企業が名義を連ねている。

ただし当局は、捜索がペプチド販売に関するものだと一切公表していない。本稿確認時点(捜索から3週間後)でも起訴・容疑の発表はない。

何が起きたのか

本稿が地元局KTIVの報道を直接確認したところ、2026年9月23日午前9〜10時頃、サウスダコタ州ノースシオックスシティ「Prosperity Way」の事業所と、隣接するダコタダンズの住宅に、米郵政監察局(USPIS)主導の捜索が入った。事業所側の捜索は約7時間、住宅側は約3時間に及んだという。

参加した機関はUSPIS(主導)、FBI(オマハ・ミネアポリス支局)、IRS犯罪捜査部、ユニオン郡保安官事務所、ノースシオックスシティ警察。捜索中、複数の袋・箱と書類が運び出され、業者宛てのUPS便の荷物が捜査官のトレーラーに転送される場面も確認されている。KTIVの記事に逮捕の記述はない。

この物件の名義には、研究用ペプチドを販売する「Apex Peptides」のほか、「Apex Waste Management」「Apex Outdoor Pros」など複数の企業が連なっている。Apex Peptidesのウェブサイトは本稿確認時点で「一時休業」の表示となり、一部の商品以外は削除されている。

はっきりしていないこと

当局は、この捜索がペプチド販売に関するものだとは一切公表していない。 捜索から3週間が経過した本稿確認時点でも、起訴内容・容疑・押収物の詳細について公式な発表はない。

研究用ペプチドの通販業者であることと、今回の捜索の対象になったことの間に直接の関連があるかどうかは、確認された事実ではない。「同じ住所に名義を連ねる企業の一つがペプチド業者だった」という事実と、「ペプチドが理由で捜索された」という推測は、分けて扱う必要がある。

なぜそれでも書く意味があるのか

ClinicalTrials.govの自己申告登録がそうであるように、研究用ペプチド業界では「確認されていない話」が独り歩きしやすい。今回も、捜索直後から海外のペプチド愛好家向けフォーラムやブログで「ペプチド業者が摘発された」という見出しが先に広がり、当局の公式確認より速く伝わっている。

ペプチ堂としては、確認できた事実(家宅捜索があったこと)と、確認できていないこと(理由・容疑・ペプチドとの関連)を分けて記録しておく。未承認の研究用ペプチドを個人輸入する行為そのものが、救済制度の対象外であることに変わりはない。

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出典

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本記事は海外の一次情報を日本語で要約した速報です。医学的助言ではありません。執筆:ペプチ堂管理人