オルフォルグリプロンvsカグリリンチド(カグリセマ)
同じ「痩せ系(GLP-1 系)」の2成分を、確かめられている段階・日米の承認・リスクで並べます。どちらを使うべきか、ではなく、どちらがどこまで分かっているか、の比較です。
確かめられている段階が違います。オルフォルグリプロンは「承認」まで、カグリリンチド(カグリセマ)は「ヒト試験」まで。
どちらも日本では未承認です。健康被害が出ても医薬品副作用被害救済制度の対象外になります。
アメリカで承認されているのはオルフォルグリプロンだけです。
NO.014オルフォルグリプロンOrforglipron
ペプチドではない。食事制限なしで飲める初の低分子GLP-1薬
どこまで確かめられたか- 試験管・理論
- 動物実験
- ヒト試験
- 承認
第III相(ATTAIN-1、NEJM 2025)72週で最高用量 平均12.4%の体重減少
日本未承認未承認(承認申請中と報じられている)
アメリカ承認あり承認済み(Foundayo、2026年4月1日、肥満症)
知っておくべきリスク消化器症状(悪心・便秘・下痢・嘔吐)、脱毛。甲状腺C細胞腫瘍の枠組み警告(米国)
オルフォルグリプロンの図鑑ページへ →NO.032カグリリンチド(カグリセマ)Cagrilintide / CagriSema
GLP-1じゃない痩せホルモン「アミリン」の一番手
どこまで確かめられたか- 試験管・理論
- 動物実験
- ヒト試験
- 承認
第III相(REDEFINE 1、NEJM 2025)68週で平均20.4%の体重減少。REDEFINE 4ではチルゼパチドに対する非劣性を示せず。日本・台湾限定のREDEFINE 5(Lancet Diabetes & Endocrinol. 2026)では68週で18.4%減と海外平均より強い数字
日本未承認未承認。承認申請の有無は公表されていない
アメリカ未承認未承認(2025年12月18日に承認申請。2026年内の審査見込みと報じられている)
知っておくべきリスク消化器症状(悪心・嘔吐・下痢)。長期安全性と中止後の再増加は未確立
カグリリンチド(カグリセマ)の図鑑ページへ →よくある質問
オルフォルグリプロンとカグリリンチド(カグリセマ)、どちらが承認されていますか?
日本ではどちらも未承認です。
オルフォルグリプロンとカグリリンチド(カグリセマ)、エビデンスが多いのはどちらですか?
段階で言えばオルフォルグリプロンの方が先まで確かめられています(「承認」)。
オルフォルグリプロンとカグリリンチド(カグリセマ)は併用できますか?
ペプチ堂は使い方・併用・用量について案内しません。どちらも、承認された用途以外での安全性は確立していません。