レタトルチドvsカグリリンチド(カグリセマ)
同じ「痩せ系(GLP-1 系)」の2成分を、確かめられている段階・日米の承認・リスクで並べます。どちらを使うべきか、ではなく、どちらがどこまで分かっているか、の比較です。
確かめられている段階は同じ「ヒト試験」です。
どちらも日本では未承認です。健康被害が出ても医薬品副作用被害救済制度の対象外になります。
NO.001レタトルチドRetatrutide
マンジャロの"次"と呼ばれる、受容体を3つ同時に叩くトリプル作動薬
どこまで確かめられたか- 試験管・理論
- 動物実験
- ヒト試験
- 承認
第III相(TRIUMPH-1、2026年)80週で最高用量 平均28.3%の体重減少。チルゼパチドとの直接比較TRIUMPH-4(2025年12月発表)では68週で28.7%。TRIUMPH-2/3 も主要評価項目を達成
日本未承認未承認。国内での開発・申請予定は公表されていない
アメリカ未承認未承認(開発段階)。承認申請(BLA)は2027年第1四半期の予定
知っておくべきリスク消化器症状(悪心・嘔吐・下痢・便秘)。長期安全性・中止後の再増加は未確立
レタトルチドの図鑑ページへ →NO.032カグリリンチド(カグリセマ)Cagrilintide / CagriSema
GLP-1じゃない痩せホルモン「アミリン」の一番手
どこまで確かめられたか- 試験管・理論
- 動物実験
- ヒト試験
- 承認
第III相(REDEFINE 1、NEJM 2025)68週で平均20.4%の体重減少。REDEFINE 4ではチルゼパチドに対する非劣性を示せず。日本・台湾限定のREDEFINE 5(Lancet Diabetes & Endocrinol. 2026)では68週で18.4%減と海外平均より強い数字
日本未承認未承認。承認申請の有無は公表されていない
アメリカ未承認未承認(2025年12月18日に承認申請。2026年内の審査見込みと報じられている)
知っておくべきリスク消化器症状(悪心・嘔吐・下痢)。長期安全性と中止後の再増加は未確立
カグリリンチド(カグリセマ)の図鑑ページへ →よくある質問
レタトルチドとカグリリンチド(カグリセマ)、どちらが承認されていますか?
日本ではどちらも未承認です。
レタトルチドとカグリリンチド(カグリセマ)、エビデンスが多いのはどちらですか?
確かめられている段階は同じ「ヒト試験」です。中身の違いは各成分ページをご覧ください。
レタトルチドとカグリリンチド(カグリセマ)は併用できますか?
ペプチ堂は使い方・併用・用量について案内しません。どちらも、承認された用途以外での安全性は確立していません。