ペプチドとは、
体に届く「短い命令文」。
アミノ酸が2〜50個ほどつながった小さな分子。体の中で「インスリンを出せ」「食欲を止めろ」といった短い指示を細胞に届ける役目をしています。新しい機能を足すのではなく、もともと備わっている仕組みのスイッチを押す——それがペプチドです。
痩せ薬のマンジャロも、美容クリニックの白玉点滴も、美容液の銅ペプチドも——正体はぜんぶ、これです。
目的から探す
知りたいことは、成分名より先に「何をしたいか」のはず。そこから入れます。
いま読まれている図鑑
海外で名前が挙がる順ではなく、検証した順に。

究極の痩せ薬、まもなく
レタトルチド — マンジャロの"次"と呼ばれる、受容体を3つ同時に叩くトリプル作動薬

若さの泉は、銅だった
GHK-Cu(銅ペプチド) — 加齢とともに減る"若返りの銅ペプチド"。化粧品と注射ではまったく別の話

ケガの治りが、違う
BPC-157 — 海外のジム界隈で最も語られる回復系ペプチド。熱狂と、ヒトでのデータの空白

ミトコンドリアの、火付け薬
SS-31(エラミプレチド) — 長寿系ペプチドで唯一、FDAの承認まで辿り着いた分子

美白の、妙薬
グルタチオン — 「白玉点滴」の正体。承認薬だが、美白は承認された用途ではない

遺伝子の老化を、止める
エピタロン — テロメラーゼを起こすと言われる、旧ソ連発の4アミノ酸

テストステロンの、点火役
キスペプチン — 性ホルモン分泌の"号令"を出す司令塔ペプチド

頭、シャキーン
セマックス — ロシアだけで承認された脳ペプチド。西側に検証データがない
速報
海外の一次情報を、その日のうちに日本語で。
- 痩せ薬の二強、明暗がくっきり分かれた ノボの次世代候補が直接対決でマンジャロに敗れるBioPharma Dive
- 世界最大の治験データベースに「模擬試験」と書かれた登録が並んでいた BPC-157・MOTS-c の「治験開始」は取り消しますClinicalTrials.gov(米国立医学図書館)API による全件確認
- 「注射じゃなくて飲み薬」の争いが始まっている 飲むウゴービが発売来最高、リリーの飲み薬は失速FiercePharma
- FDAの専門家会議が、BPC-157など6つのペプチドに「薬局で扱ってよい」と投票 ただしFDA自身の審査官は全部に反対していたSTAT / AJMC / McDermott Will & Emery(PCAC会合まとめ)
- 開発元が「闇市場」を訴えた まだ承認されていない痩せ薬が、なぜ普通に売られているのかEli Lilly and Company(プレスリリース)
ペプチ堂は、何をしているサイトか
海外では、痩せる・肌・髪・眠り・脳・老化まで、ペプチドの研究と商売が一気に広がっています。承認まで辿り着いた実力派もあれば、「研究用」と書かれたまま個人に流れている未承認組もある。その全部を、日本語で一冊の図鑑にしているのがこのサイトです。
書いているのは「ペプチ堂管理人」。研究者でも医師でもありません。海外の一次資料を毎日読んで、日本語に直しているだけの個人です。運営者情報とお約束
基礎・法規制・読み方

ぜんぶ、ペプチドだった
ペプチドとは? 意味・種類・効果・日本での承認状況をまとめて解説

研究用と書いて、人に届く
アメリカでは、ジムに行けばみんな打っている ペプチドのグレーマーケットで実際に起きていること

30問、全部に答えた
ペプチドのよくある質問 30選

5つ聞けば9割わかる
海外ペプチド情報の読み方:騙されない5つのフィルター

本人が言ったことだけ
海外の有名人はペプチドをどう語っているか【発言まとめ】

承認済み、全リスト
FDA承認ペプチド医薬品 一覧【2026年版】

競技者、これは禁止
WADA禁止リストのペプチド一覧(競技者向け)

次の波は、治験中
治験中のペプチド一覧【2026年】

研究用=誰も責任を取らない
「Research Use Only(研究用)」の意味 — 安全マークではなく免責マーク

自己責任の、入り口
医薬品の個人輸入は違法? ルール・数量・GLP-1のリスクを整理

痩せたのに、老けた
オゼンピックフェイスの正体と、海外で注目される"戻す"以外の選択肢

マンジャロ vs オゼンピック
チルゼパチド vs セマグルチド 徹底比較【2026年版】